gooラボで活躍する徳永徹郎さんにお話を伺いました

siroi_mogutan2008-10-28

gooラボで活躍するエンジニアの徳永徹郎さんにお話を伺いました。徳永さんは現在、NTTレゾナントでNTT研究所の開発した技術を実用化するための商品開発に取り組んでいます。

http://www.nttr.co.jp/

そもそも今回は、パソナテックカンファレンスで講演をされていたNTTレゾナント藤代さんにお願いをして実現した企画です。藤代さんが講演の中で、NTTレゾナントにはIPAの未踏ユースに選択された優秀なサービス志向のエンジニアがいるとおっしゃっていたので、いつもの癖でインタビューのお願いをさせていただきました。

徳永さんは、横浜国立大学大学院時代にIPAの未踏ユースに採択されたプロジェクトに参画。そののちはNTT武蔵野研究所に進まれましたが、持前のユーザー志向でサービス開発の現場で活躍されています。


今回は徳永さんに生い立ちから詳しくお聞きしましたが、その素直な人柄か笑ってしまうようなお話から深いお話までいろいろな本音をお聞きすることができました。詳しくは2月に公開予定のWebエンジニア武勇伝をご覧ください。


ちなみにNTTレゾナントのオフィスは大手町ビルヂングという歴史のあるビルにあるのですが、天井をはがされ、金属やクリスタルっぽいコーティングを各所に施され、秘密基地の様相を呈していました。遊び心満載ですね。

さらにちなみに「gooラボ」のコンセプトを紹介しておきます。




「gooラボとは」 http://labs.goo.ne.jp/about/

次世代検索機能をはじめ、NTT研究所が開発した新技術をいち早く活用し、その可能性を皆さまに体験して頂くための場が「gooラボ」です。NTTレゾナントgooラボを新技術の実験室とし、NTTグループが目指すレゾナントコミュニケーションの実現を目指します。

 NTT が提案する「"光"新世代ビジョン −ブロードバンドでレゾナントコミュニケーションの世界へ−」は、本格的なブロードバンド&ユビキタス時代に向けた取り組みです。進化したパソコン・携帯・情報家電等の端末や、地域ネットワークや無線LANといった高度化するアクセス手段によってユーザーをとりまく情報環境が多様化するなか、レゾナントコミュニケーション環境においては、"安全"、"確実"、"簡単"に不特定多数の相手と接続し、情報流通を可能にすることが必須です。

 NTT研究所は、レゾナントコミュニケーションの実現に向け、通信インフラから家庭の端末までをカバーする次世代ネットワークアーキテクチャ(REsonant communication Network Architecture: RENA)と、サービスを実現できる基盤技術の研究開発に全力で取り組むとともに、10年先を見据えた先端基礎技術開発についても積極的に取り組んでいます。

 NTT研究所は、商用サービスにおいて実験を行い、それより得られるユーザーからの反応などをもとに今後の課題を抽出し、実用化に向けたさらなる改良を行います。一方、NTTレゾナントは、NTT研究所が次世代検索機能をはじめとした新技術を商用サービスに導入する前に、gooラボを通じて実験を行います。「goo」の利用度向上やサービス効果について検証し、新技術のビジネス性を評価するとともに、NTTグループのインターネット事業分野を代表する総合ポータルサイトとして先進性も訴求していきます。