注文を忘れる喫茶店

大分前から、この件を書こう書こうと思っていたのですが、書いてもしょうがないかというのもありいつも放置してましたが、ついに実現。というかそれだけネタがないということかもしれませんが・・・

日本橋郄島屋裏手の昭和通り沿い、1件のレトロな趣の喫茶店があるのですが、この店の特徴はというと、

・とにかくレトロな雰囲気で落ち着く
・珈琲の味が濃く、印象的(特にブレンド以外のものでガァテマラやマンデリン)
・それにしては安い(ルノアール並でこの味はなかなか)
・JAZZの音が心地よい
・モーニング、イブニングサービスがよい(トースト100円)

というよいとこばかりかと言えば、反面、ややこしいところもあります。

・水がまずい(かなりカルキ臭い)
 →この水で珈琲入れてる可能性が高くやや不安
・禁煙席が少なく、仕切りもなく喫煙席と至近で意味がない
・ゆで卵の仕込みによく失敗している
・厚切りトーストなのに切れ目を入れずに焼いてくる
 →2つには切ってありますが・・・

そして何より一番いらいらするのが、「注文を忘れる」ところ。。。特にモーニングは、ABCとあり、さらにオプションで、食前ジュースがグァバ、トマト、ミルクから選択、さらにジャムをストロベリー、マーマレードから選択、さらにドリンク(+ゆで卵)

そんでもって忘れるくせに、メモしないシステムになっていて、注文を受けて、厨房に伝えに行った際にメモをするというのを何故か徹底しています。結果、間違えたまま出されたり、忘れてしまって、再度確認にきたり・・・なぜこのオペレーションなのかまったく理解できません。

またゆで卵というのは、ゆでたあと一気に氷水で冷やせば、薄い膜も含めてきれに剥けるように出来上がるのですが、これをしっかりやらないと、皮を剥くときに白身までボロボロとはがれてボコボコになってしまうゆで卵ができてしまうのですが、これが結構ありますね。基本中の基本なんですが・・・

でもついつい足を運んでしまう不思議な店。何故なんでしょうね。それに結構いつも混んでいる。きっとこのあたりに消費者の不思議な意識がある感じですね。

でも書いてて、クレームつけてばかりのくせによく店には来る変な客ですね・・・嫌なら来なくていいから!って言われそうです。。。