発売1週間で100万部売り上げた村上春樹の5年ぶりの長編、『1Q84』の6章目くらいに差し掛かっています。
なんか2つのストーリーが並行して走っていて、どこかで結びつくのだろうかという展開や犯罪性の高い話が出てくるあたりは、どこか伊坂幸太郎さんの小説とも似ている部分があります。
しかしノルウェイの森のときの感じとかわらずエロい部分も巧みに施されていて大人向けの小説ですね。
改行ペースも密度が濃いように作られて、文字でびっしりの紙面でBOOK1とBOO2の合計で1100ページ超えですが、読み始めたら早そうです。
しかし、ワードプロセッサーが25万円とか、確かに1984年の設定ですな。