篠田庸介さんの「生き残るSE」について語ろう その1

先日、ご紹介した篠田庸介さんの「生き残るSE」についてのコメントを順次取り上げ、私見をつづっていきたいと思います。本日、その第一弾。テーマは、下記の2つ。

■遅刻も業績悪化も自分のせい
■電車の遅延など年に何回も起こるのだから、それを前提に出社する

会社によって運用は異なると思いますが、私見だけ言わせてもらえば、電車が遅れようと遅刻は遅刻。例えば大切な商談には、何があろうと遅れられないですよね。そういう緊張感を毎日の出勤時に持つことってとっても大事だと思います。

私の場合は、必ず早く行き、近場で朝食orコーヒーをしつつ、1日の準備、時間に出社するようにしています。

世の中には、遅刻する人種と、遅刻しない人種との2種類しかいません。遅刻する人種は、自分自身がルーズなわけですから若い人をビジネスマンとして厳しく鍛えることはできなくなってしまいます。 極めて悪循環です。

住む場所だって選べるわけで、遠いからといって理由にはなりません。であれば近くに住むべきでしょう。

まあ、いろいろな価値観があるので、企業として、遅延届けがあっても遅刻扱いするかしないかは意見が分かれるところかとは思いますが、周りを見てみると、しょっちゅう遅刻する人もいるけど、絶対に遅刻しない人もいますよね。心がけが違うのは明らかな事実だと思います。