事実はひとつ、考え方はふたつ

以前、といっても大学生時代ですから、約20年近く前・・・もうそんなになるんか・・・アルバイトとしてお世話になっていた塾の元理事長から、突如として自作の小説が送られてきています。

どうやら、これから新人賞に応募してデビューするのを狙っているようで、大学時代の同級生とか塾の関係者など数人に小説の草稿を送って、皆の指摘などを受けながら一歩一歩全身しておられます。

近年、ソフトウェアの世界では、企業ではなくて、ボランティア的に世界中の人々が1つのソフトを開発し続けるというオープンソース開発的なアプローチが定着しつつありますが、この小説はそんな雰囲気で仕上がっていくやもしれないなと思います。

ご本人には意図されていないと思いますが、こういう先進的な進め方に自然と辿り着いてしまったんでしょうね。やはり神聖にして変態、大したお方です。

最近、忙しい私を見かねて、今日は小説とともに一言アドバイスを送ってくれました。

「事実はひとつ、考え方はふたつ」

何やら考えさせられます。実は、この湘南ゼミナールという塾には、中学校時代は通っておりまして、この理事長には生徒としてもお世話になっておるのです。

さて、休みに小説はじっくりと読みこんで、何か役に立てるようなアウトプットをしたいと思います。