反対意見が多いほど優れている

以前、お世話になった塾の理事長から聞いた言葉です。

特に新しいことをしているときや新しいアイデアを出している際は、まさにこの通りだなと思います。誰もが賛同するようなアイデアはすでに誰かが考えているだろうし、誰も批判しないようなセオリー通りのことをしていても既存のものには勝てないでしょう。

そういう意味ででの独自性がないと新しいことにチャレンジしても成功しないというのは理にかなっていると思いますね。

今朝、見たメルマガで、「私にはたくさんのメールが来るが、その99%は批判や誹謗中傷です」という風に書かれている方がいました。そこまで徹底できるとなかなかたいしたものですね。

ただ、批判や誹謗中傷といっても匿名のものは意味をなさないと思います。件のメルマガの筆者も書いていましたが、匿名でないと言えないような意見、ましてや批判や誹謗中傷などは耳を傾けるに値しませんからね。

そういう風に考えると、面と向かって批判してくれる人々を周囲に置き、批判や反対意見がでるようなアイデアをしっかりと出していく、そういうスタンスが必要だと思います。

ただ日常の新規性のない分野であまりに反対意見や批判が出るのはいかがなものかとは思いますけどね。。。

「反対意見が多いほど優れている」言い得て妙ですね。