CobolからRuby

昨日、以前お付き合いのあったシステム開発会社の方と久しぶりに情報交換をいたしましたが、「CobolからRuby」というキーワードが出て、びっくりしました。

どこぞの雑誌の特集でも、同様の記事があったそうですし、そもそもCobolRuby on Railsのアプリケーション構造は似ていて、Rubyでの開発にCobolのベテランエンジニアのノウハウが生かせるというような話が、島根なんかでも出ていましたが、東京のど真ん中で、Cobolで構築された大型汎用システムをRuby on Railsで書き直すなどという話を聞くとは思っていなかったので、びっくりしてしまいました。

それも請け負っているのが、Webあアプリケーションというイメージとは大分異なる、計算とかアルゴリズムそのものというイメージの会社というのもかなりのショックを受けた原因です。

ドットプリンターや帳票対応、フォント対応など課題山積みだそうですが、そこそこ順調に進んでいるそうです。

加えて、プロジェクト全体が3年だそうです。そろそろRubyの更なる夜明けが来るのでしょうか?